5千年前に殺された男の歯から、彼の人生を解読できた

2024年2月17日

Photo:Fischeretal.,2024viaGizmodoUSヴィットラップ人の頭蓋骨。粉砕されています。5千年の時を経て明かされるミステリー。私たちが死んだあと、残った歯は未来の遺伝学者にどんな物語を伝えるのでしょうか。その物語が、5千年以上前に現在のデンマークで頭蓋骨を砕かれたヴィットラップ人(VitrupMan)の物語よりも明るいものであればいいのですが…。歯の同位体を調べたら、古代

3000年前のお宝、実は隕石から作られていた

2024年2月16日

3000年前の宝物についてスペインの研究チームが分析してみたところ、隕鉄(隕石由来の鉄ーニッケル合金)から鋳造されたものであったことがわかったそうです。

隠しメッセージや幸運のコインも。火星探査車のことをもっと知ろう

2024年2月15日

火星の地表を探査するローバーに関するミニ知識。

土星の衛星には氷の下に海があるかも

2024年2月15日

土星の近くを公転する風変わりな小衛星「ミマス」。たくさんのクレーターがある地表の下に海が隠れている可能性が明らかになりました。

異常気象に注意。地球がスーパーエルニーニョに突入

2024年2月13日

Image:Shutterstock異常気象の予兆あり。記録的な大雨や土砂崩れ、森林火災が増加している近年。その予兆となる海面水温を観測している、アメリカの海洋大気局気象予測センター(NOAA)から、2023年11月〜2024年1月の海面水温が平年より2度高かったと発表されました。海面水温と異常気象がリンクしずらいかもしれませんが、実は密接に繋がっているんです。エルニーニョとラニーニャImage:

大爆発した宇宙船に歓声が上がった理由とは?

2024年2月12日

Gif:SierraSpace民間宇宙企業のシエラ・スペースは、AmazOnのジェフ・ベゾス氏設立のBlueOriginとタッグを組み、地球低軌道上に民間宇宙ステーションを飛ばすのをミッションの1つにあげています。その研究開発の途中で、なんと大爆発が発生。YouTubeでその様子が公開されています。…が、なんだか大歓声があがり、開発チームが笑顔でハイタッチしていますね。爆発したのに?実はこれ、NA

探査機ジュノー、衛星「イオ」の表面から噴き上がる2つの煙を観測

2024年2月12日

Image:NASA/SWRIひとつの巨大な火山?NASAの探査機ジュノーが今月に入って実施した木星の衛星「イオ」へのフライバイ*の画像が公開されました。これで同探査機は、2カ月の間に2度も太陽系で最も火山活動が活発な天体のそばを飛行したことになります。また今回の近接通過では、衛星の地表から噴煙(プルーム)のようなものを2つ観測していました。フライバイ:宇宙探査機が観測やデータ収集のために天体や衛

惑星の“輪っか”は何モノかに支えられているらしい。その正体とは?

2024年2月11日

小惑星カリクロとふたつのリングのイメージ図。(Image:NASA,ESA,CSA,LeahHustak(STScI))見えぬけれどもあるんだよ。多分。土星と天王星の間に位置する小惑星、カリクロ。土星のようなリングを持っていることは知られてたんですが、その環の存在を支える、謎の衛星がいるらしいことが裏付けられました。カリクロは直径約160マイル(257.5km)で、「ケンタウルス族」と呼ばれる小惑

宇宙惑星探査ミッションは探査車から探査ヘリの時代へ

2024年2月11日

未来の惑星探査ミッションでの使用が検討されているエアクラフト、イメージ図。Image:Ge-ChengZha火星探査車パーサヴィアランスが火星に到着したのは2021年のこと。現在も火星をコロコロと動き回っています。そのパーサヴィアランスと一緒に火星に到着したインジェニュイティ。こちらは、探査車ではなく探査ヘリ。小型のロボットヘリコプターでした。今年1月、ブレードの損傷が確認され、運用が終了しました

今年は何かちがう。1月のすごかった宇宙関連ニュースまとめてみた

2024年2月10日

Image:NASA/ErikaBlumenfeld&JosephAebersoldviaGizmodoUS2024年、きっと宇宙開発の分野ではいろんな素敵なことが起きることは予測していました。でも、まさか最初の1カ月でこんなにいろんなことが起きるなんて。少し振り返ってみましょう。小惑星の玉手箱1月上旬、NASAが(かたくてどうしても開かなかった)小惑星サンプル容器の蓋を開けることに成功。探査機O

40年以上進化がなかったISS用の宇宙服が新しくなるかも

2024年2月10日

CollinsAerospaceが先日実施した、ISS用新宇宙服の無重力テストの様子Photo:CollinsAerospace現在ISSで船外活動に使われているNASAの宇宙服は40年以上前に作られたものとあって、老朽化が進んでいます。NASAは21世紀にふさわしい宇宙服を手に入れることを熱望しており、先日CollinsAerospace(コリンズ・エアロスペース)社が実施した無重力環境でのテス

火星探査車パーサヴィアランス、眠りについた相棒ヘリの姿を撮影

2024年2月9日

Image:NASA/JPL-Caltech/ASU/SimeonSchmauß火星の地に眠るインジェニュイティの姿コンビで火星探査を行なってきた、NASAの探査車パーサヴィアランスと探査ヘリインジェニュイティ。バディの関係が終了したのは、今年1月のこと。インジェニュイティがブレード損傷により、運用終了となりました。パーサヴィアランスが撮影し地球に送信した最新画像では、火星の地に眠るインジェニュイ

現在880日超えてます。ロシア人が宇宙での滞在期間を更新中

2024年2月8日

ロシアのオレグ・コノネンコ宇宙飛行士が、2月4日に宇宙滞在の最長記録879日を更新。

遥か彼方でリモート手術? ロボットアームが国際宇宙ステーションへ

2024年2月7日

Image:VirtualIncision今年の1月末、小さな医療ロボットアームが国際宇宙ステーション(ISS)へと向かいました。アームはNASAのミッション「NorthropGrumman20thCommercialResupply」の積荷の1つとして、SpaceXのファルコン9ロケットで無事打ち上げ完了。医療ロボットアームMIRA(MiniaturizedIn-vivoRoboticAssis

3億5000万年前の木の葉っぱ、デカすぎです

2024年2月7日

カナダの北東部ニューブランズウィック州で、「Sanfordiacaulis densifolia」という3億5000万年前の樹木の化石が発見される。

息を呑む美しさ。ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた渦巻銀河の神秘

2024年2月6日

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した、銀河円盤がほぼ正面を向いた「フェイスオン渦巻銀河」のコレクション。

街灯に群がる虫、光が好きで群がってるわけじゃなかった

2024年2月6日

Image:Shutterstock光に向かってるわけじゃなかった。人類は2000年も前から光を使って虫を捕まえてきました。「飛んで火に入る夏の虫」っていうことわざもあるくらいです。でもなぜ、虫って光に引き寄せられるんでしょう?その秘密をある研究チームが解明しました。光を好んでいるわけじゃなかった私たちが使っている虫取り器は、実は約100年前から存在しています。光を使って虫を捕まえていますが、最新

まだまだ謎多きブラックホールに関する9つの興味深い雑学

2024年2月5日

宇宙で最も密度の高い天体「ブラックホール」の謎をわかりやすく解説した9つの雑学。

GPT-4で生物兵器は作りやすくなる? OpenAI自ら調べてみた

2024年2月5日

Image:GreatPicsWorldwide/Shutterstock.comChatGPTで知られるOpenAIが、大規模言語モデルGPT-4と生物兵器開発に関するレポートを公開しました。レポート結論をめちゃくちゃカジュアルにざっくりいうと…「生物兵器の開発にGPT-4を活用してみたけど、完成度や精度がちょっと上がる程度だった」です。AIは人類にとって脅威となるか?OpenAIの調査、AIと

ロケットの博物館にスペースシャトル立つ

2024年2月4日

クレーンに吊り上げられるオービター「エンデバー号」Photo:CAScienceCenterviaprnewswireドラマティックな作業風景。引退したNASAのスペースシャトルの縦向き展示に、ようやくオービター「エンデバー号」(宇宙船の本体部分)が取り付けられました。まだ作業は残っているものの、これで6ヵ月に及んだ大がかりな輸送・設置のプロセスはひとまず無事に終了となります。現在建設中のサミュエ

世界初。動いてる赤ちゃんホホジロザメの撮影に成功

2024年1月31日

アメリカ・サンタバーバラ沖で撮影された映像。これ、生きている赤ちゃんホホジロザメを初めて捉えたものなんです。

深海に潜む未知の生物を新発見。それはあの仲間でした

2024年1月30日

Photo:CourtesyofOceanX研究者のコメント「SF映画のような生態」がその通りすぎる。バハマ諸島で新種の深海等脚類が見つかりました。Booralananickorumとの学術名が付けられています。等脚類スナホリムシ科に分類されるとのことですので、ニュースにもよく出てくるダイオウグソクムシの仲間ってことですね。この種ではとても小さいBooralananickorumは、陸上で言うなら

ギネス新記録「世界一小さな結び目」! その大きさは分子レベル

2024年1月30日

世界一小さな結び目が作られた。結び目の長さは54アトム、交差は18と分子レベルの極小サイズ。

気軽すぎる月ビジネス? 民間企業が月にモノを送れるサービスをスタート

2024年1月28日

Image:Astrobotic遺灰を月に送るって、倫理的・法的にどうなんでしょう?1月8日、NASAが50年ぶりに月に戻るために無人月着陸船「ペレグリン」を積んだロケット「ヴァルカン」が打ち上げられました。今回は失敗に終わってしまったのですが、それでもかかった費用は1億800万ドル(約160億円)。さらには、ネイティブアメリカンのナバホ族がこの打ち上げ計画に激怒。打ち上げを阻止しようとしたその理

表面張力と毛細管現象のチカラがあれば、宇宙でもコーヒーが飲める

2024年1月28日

Screenshot:NASA’sMarshallSpaceFlightCenter/YouTube宇宙でも我慢したくない気持ちって大事。一杯のコーヒーの美味しさは別格です。朝イチのコーヒー習慣はやめられないし、それはどこに行っても変わらないと思います。もちろん宇宙に行ったとしても。ええ、宇宙でもコーヒーが飲めるんです。ある特殊形状のコーヒーカップを使えば、ね。NASA’sCoffeecu

宇宙で栽培されたレタスを食べるのはリスクあり

2024年1月28日

宇宙ではサラダを食べるのも一苦労。ランチタイムにサラダを食べる人は多いでしょう。でも、宇宙に行ったらサラダは食べない方がいいかも。というのも、宇宙で育った植物は細菌の量が多いみたいなんです。宇宙サラダは人気メニューだが健康的ではないらしい国際宇宙ステーションにはVeggieと呼ばれる宇宙ガーデンがあり、そこではレタスや白菜、レッドロシアンケールなどの野菜が栽培されています。それらは水分補給もできる

2つの太陽フレアがほぼ同時に発生する珍現象を観測

2024年1月28日

先日、2つの巨大な太陽フレアがほぼ同じタイミングでそれぞれ北半球と南半球に出現しました。これは、太陽活動の活発な時期が刻一刻と迫っている兆しです。

銀河の謎を解明するヒントになりそう。不思議な天体を発見

2024年1月27日

Image:DaniëlleFutselaar(artsource.nl)理論にあてはまらない存在が、新たな答えを編み出していく。地球から約4万光年の距離に、謎の天体が発見されました。何が謎かっていうと、中性子星にしては巨大すぎ、ブラックホールにしては小さすぎて、それが何なのか専門家でも判定できずにいるのです。「質量ギャップ」の中の天体その天体の質量は太陽の2.09〜2.71倍と推定されてるんです

実はカビだらけ? 知らなかった国際宇宙ステーションのアレコレ

2024年1月27日

Image:NASA/Gizmodo現在、国際宇宙ステーション(ISS)がテーマの映画『I.S.S.』とAppleTV+のドラマ『コンステレーション』が公開予定。ますます宇宙への関心が高まってきています。とはいえ国際宇宙ステーションと聞いても、宇宙の中継地点とか、いろんな研究をする場所、というざっくりとしたイメージしかないかもしれません。国際宇宙ステーションは地球を90分かけて一周していて、過去2

火星ヘリ「インジェニュイティ」、回転翼の損傷により運用終了

2024年1月26日

インジェニュイティは地球外初の航空機として、合計飛行時間は2時間以上を記録しましたImage:NASAさよなら、インジェニュイティ。3年近く火星の地を飛び回っていたNASAの火星ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASAは木曜、そのミッションを終了したと発表しました。着陸時に回転翼が損傷を受けたため、飛行できなくなったのです。命取りとなったアクシデントNASAは、1月18日に実施された72回目(