物理学者が教える、核爆発が起きたらどこに隠れるのがベスト?

2026年5月7日

Image:Shutterstock2023年1月28日の記事を編集して再掲載しています。それっていったいどこ?教えて、先生!新しい研究は、核爆発でも生存可能性を上げる行動を示してくれています。爆発時に屋内かつ、爆心地から十分遠くに離れていても、爆風によって、命を奪われたり、重傷を負う可能性があることが研究によって明らかになりました。それならどこに隠れたらいいのか。調査結果は最悪のシナリオが発生し

アルテミス2が持ち帰った画像やデータから、宇宙飛行士の健康や航空宇宙工学について何がわかるの?

2026年5月6日

Image:NASA/HelenAraseVargas息をのむような画像の印象が強いですけど、壮大な人体実験でもあるわけですね…。NASA(アメリカ航空宇宙局)のアルテミス2が歴史的な10日間の飛行を終え、地球に帰還してからはや1か月近くが過ぎました。ミッションは現在、アルテミス2が収集した膨大なデータを科学者やエンジニアたちが分析する段階に入っています。ミッションの間、NASAのReidWise

目撃は数十年で数回。謎に包まれていた「砂漠モグラ」の生態が判明

2026年5月6日

Image:M.Gillam,AUSCAPE/THECONVERSATION2025年1月11日の記事を編集して再掲載しています。砂漠に現れる謎の生物の正体とは。土の中を自由に行き来する生物といえばモグラ。では砂漠の砂の中を滑るように移動する生物といえば何が思い浮かびますか?オーストラリアの砂漠では数十年で数回そんな生物の目撃証言が上がっていました。砂漠の中を自由に動き回る生物の生態が、最新の研究

祝ギネス記録! 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』レゴセットが“ほぼ”宇宙へ

2026年5月5日

Image:SonyPicturesReleasingUK/YouTube組み立てたレゴのセットというものは、たとえばリビングから子供部屋まで運ぶだけでも崩してしまうこともあります。そんなレゴセットが“ほぼ”宇宙まで飛んで帰ってきたというから驚きです。しかもギネス世界記録付きで。宇宙へ飛ぶ『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のレゴセット今回打ち上げられたのは、まさに宇宙をテーマとした映画『プロジェク

パンダは顎強すぎ、ウニは全身脳、ウォンバットはSNSをする…動物サイエンス9選

2026年5月4日

image:generatedatFlowゴールデンウィーク真っ只中、動物園はどこも大賑わいですね。いつもはお休みの月曜日も開園したり、開園時間をのばしたりしているよう。とはいえ混雑も予想される…ということで、今日はギズモードで動物園気分をお届けします。ギズモードは人類やテクノロジーとの関わりを考えさせる動物たちのサイエンスな面白さを度々取り上げています。今日は最近のピックアップからまとめてみまし

火星の石からボールペンのインク成分が見つかる

2026年5月3日

Image:TheUniversityofBasqueCountry火星の石から、ボールペンのインクの成分が見つかりました。え?となりますよね。「もしかして、火星に地球のような文明があった証拠なのかな」なんて思って一瞬ワクワクするかもしれません。落ち着いてください、全然違います。研究プロセスが原因で、火星隕石のサンプルからボールペンやプリンターインク、さらにはポリエステル繊維まで検出されてしまった

未来は明るッ!ロマン感じる次世代「発電方法」6連発

2026年5月2日

image:generatedatFlow電気が足りない、足りるのか、これからどうする。世界中でそんな話を聞くようになりました。AIの計算に膨大な電力が必要となり、データセンターは増え続け、脱炭素のプレッシャーも変わらず重くのしかかります。そりゃあ、昨今の電気代の請求書を見て「うおっ」となるあの感覚も、地球規模で起きているのかもしれませんね。そんな中、世界では「いやいや、まだ手はあるでしょう」と立

君はエイリアンか? はたまたイチゴか?南極で見つかった「腕20本の動物」

2026年4月28日

カリフォルニア大学の科学者チームが南極近くの海でPromachocrinus属の生物を発見。20本の腕を持つ無脊椎生物。

コカインが混ざった水で育ったタイセイヨウサケ、1.9倍の距離を泳ぐ

2026年4月28日

Image:Shutterstockコカインを食べたクマがハイパーハイになるって映画はあったけれど、コカインが混ざった水で育ったタイセイヨウサケは、泳ぐ距離が伸びるのか……。国際共同研究によって、コカイン由来の化学物質が野生のタイセイヨウサケの行動を変えている可能性が初めて示されました。研究の舞台はスウェーデンのヴェッテルン湖。グリフィス大学、スウェーデン農業科学大学、ロンドン動物学会、マックスプ

太陽の“500兆倍”。宇宙一明るい天体が見つかる

2026年4月27日

オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームは、チリにある欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTを用いて太陽の500兆倍明るい天体を発見したと発表しました。

運が悪いわけじゃない。鳥のフン被害にあいやすいクルマの傾向が判明

2026年4月26日

Photo:Karkhut/Shutterstock.com2025年10月21日の記事を編集して再掲載しています。車についた鳥のフン掃除してる気がしている方へ。2025年、アメリカ・バージニア州に拠点を置くAlan’sFactoryOutlet社が「鳥のフン報告書」を発表しました。この報告書は、米国のドライバー1,000人を対象に車への鳥のフン被害についての経験を調査したもの。調査結果は、回答デ

「1日の長さ」が変わってきてる。何が起きてるんだ?

2026年4月25日

ISSから撮影された、軌道上の日の出(直接関係はありません)Image:NASA2025年2月17日の記事を編集して再掲載しています。ときどき忘れそうになる、地球の神秘。地球の内核といえば、マントルよりさらに深いところにある、地球のコアの部分のことですよね。地表から深さ約5000km以下の位置にある球体で、固体の鉄とニッケルでできています。大きさは月と同じくらい。液体の鉄とニッケルからなる外核に覆

ほとんどの猫は体の左側を下にして寝るらしいけど、それってなぜ?

2026年4月25日

Photo:RaymondWong/GizmodoUS2025年7月20日の記事を編集して再掲載しています。おたくの猫ちゃんどっち向き?猫を飼っている人ならわかると思いますが、スマホに入っている猫ちゃんの写真屋動画を延々と見続けても全然飽きずに、気がついたら1時間経っちゃったなんてざらですよね。ずっと猫の写真を見ていると、ふと「うちの猫、いつも同じ側を下にして寝てるな」と気づいたことってありますか

実はすごい快挙。原子の粒が自由に動く様子の撮影に成功

2026年4月24日

Image:SampsonWilcox2025年5月19日の記事を編集して再掲載しています。物理と聞くと、難しそうって思いませんか?少なくとも私は難しそうな印象を抱いています。だから選択科目で物理か生物かを選ぶときに、迷わず生物を選択したんです。だって生物の方が眼に見えるものが多いし、想像しやすいから。物理ってそこに存在しているはずなのに見えないものを、理論やデータで理解するものだと解釈しています

永遠に残る化学物質「PFAS」を水から除去する簡単な方法、あります

2026年4月24日

Image:JanaShea/shutterstock2024年11月14日の記事を編集して再掲載しています。いいんだけど、自腹なのが痛い…。近年、やたらと見聞きするようになったPFASは、「永遠の化学物質」と呼ばれ、身のまわりにある多くの製品に使用されています。この厄介な化学物質はまた、環境中に漏れ出して問題になっています。そして、上水道やボトル水から私たちの体内に入り込んでいる可能性も指摘され

世界最大のダム、満タンになると地球の自転を遅くしてしまう

2026年4月23日

Image:isabelkendzior/Shutterstock2025年5月25日の記事を編集して再掲載しています。人間は無力ではないと確信。中国の巨大ダムが、地球の自転を人間が気づかないくらいほんのちょっとだけ遅らせているそうですよ。巨大ダムが地球の自転に影響?NASA(アメリカ航空宇宙局)の2005年の報告によれば、中国湖北省にある「三峡ダム」は、世界最大級の水力発電ダムとして知られていま

かつて世界最大だった南極最古の氷山が崩壊寸前

2026年4月23日

Image:NASA2026年1月12日の記事を編集して再掲載しています。まもなく消えていく長い歴史にある氷山。こちらはかつては世界最大だった氷山。新しい衛星画像で、崩壊が近いことがわかりました。氷山の表面の大部分にはアクアマリンブルーの融解水の水たまりが広がり、氷が溶け進んでいる様子が明らかになっています。この画像は、南極にある氷山「A-23A」の残骸をNASAの地球観測衛星テラが撮影したもので

地球の核に眠る「金」がマントルに流れ出している

2026年4月22日

Image:FredyThuerig/Shutterstock2025年5月29日の記事を編集して再掲載しています。金鉱床が火山活動と関係しているのは知ってたけれど…。どうやら地球の中心部は、私たちが思っていたよりもちょっと漏れやすいようです。Natureに掲載された研究によると、地球の奥深くにある金属でできた核から、ルテニウムや金といった貴重な金属が、地表の火山岩にまで漏れ出している証拠が見つか

地球の「虫」が宇宙ステーションに移住したらどうなるか。宇宙旅での生活のカギに

2026年4月22日

Image:UniversityofExeterSF映画っぽい結末ばかり想像してしまう。4人の宇宙飛行士が月の裏側への旅行から帰還して間もなく、小さな宇宙旅行の乗組員たちがすでに動き出していました。人類の活動領域を宇宙のより奥深い領域へと拡大する広範な取り組みの一環として、顕微鏡でしか見えないくらい微小な線虫を国際宇宙ステーション(ISS)に送り込んだそうですよ。線虫が宇宙の旅へ宇宙を旅する線虫た

「瓶の中の雷」で温室効果ガスが資源に変わる

2026年4月22日

Image:DayneSwearer/NorthwesternUniversityイナズマジック?プラズマジック?瓶のなかに「雷」を発生させて温室効果ガスを有用な化学物質に変えるという発想がすごい。ノースウェスタン大学の化学者チームが、メタンをワンステップでメタノールに変換する新しい手法を発表しました。鍵となるのは、高電圧で発生させる「稲妻のようなプラズマ(電離した気体状態)」なのだとか。学術誌J

「銀河の果て」について新たにわかったこと

2026年4月22日

2012年にNASAのGalaxyEvolutionMapper(宇宙進化地図)が捉えたアンドロメダ星雲。Image:NASA/JPL-Caltech2023年1月31日の記事を編集して再掲載しています。脈動変光星(膨張と収縮を繰り返して星の形が変わるので明るさが変化する変光星)の研究から、太陽系がある天の川銀河の境界が数千光年、アンドロメダ銀河に近づいていることがわかりました。銀河系の外縁を形成

実はカビだらけ? 知らなかった国際宇宙ステーションのアレコレ

2026年4月21日

Image:NASA/Gizmodo2024年1月27日の記事を編集して再掲載しています。2024年、国際宇宙ステーション(ISS)がテーマの映画『I.S.S.』とAppleTV+のドラマ『コンステレーション』が公開。ますます宇宙への関心が高まりました。とはいえ国際宇宙ステーションと聞いても、宇宙の中継地点とか、いろんな研究をする場所、というざっくりとしたイメージしかないかもしれません。国際宇宙ス

北極圏の環境が急変。アイスランドに蚊が出たぞ

2026年4月21日

Photo:SandraKepkowska/Shutterstock.com蚊の出現で生態系が思いっきり変わる可能性もあるそうです。アイスランドは「蚊が存在しない北極圏の国」だったのですが、その状況が変わったのは2025年10月のこと。昆虫愛好家のBjörnHjaltason氏が、キョース地方キザフェットルの自宅の庭で、Culisetaannulata種の蚊のオス1匹とメス2匹を発見したのです。温

2024年の隕石衝突の傷跡、月のクレーターから詳細が明らかに

2026年4月18日

Image:RobinsonetalviaGIZMODOUS数十億年間の傷跡を抱えて。宇宙に浮かぶ月は、常に隕石衝突の危機にさらされています。衝突の傷跡はクレーターとなり、風や水が存在しないことから、一度できたクレーターは消えることなく月の表面に刻み込まれます。私たちが知る月のクレーターのほとんどは、数百万年、あるいは数十億年前のもの。ですが、最近起きた衝突の跡を見ると、現在の月を形作ったプロセス

暗闇での太陽光発電に成功。 カギは「木材」を使ったトリック

2026年4月16日

Image:Shutterstock実用化されたら木が足りるのかちょっと心配。太陽エネルギーの活用は、地球上で最もクリーンな発電方法のひとつ。ただ、明らかな弱点があります。日が暮れると太陽光パネルはオブジェと化します。最もエネルギーが生産される時間帯と、最もエネルギーが必要な時間帯のあいだにギャップが生じるんですよね。このギャップを埋めるために、科学者のチームが、昼間にため込んだ太陽のエネルギーを

薬の飲み忘れよさらば。体内に「生きた薬局」を埋め込む技術

2026年4月16日

image:JaredJones/RiceUniversity病院に行き、処方箋をもらい、薬を飲む。そのサイクルを、体の中に丸ごと組み込んでしまおうという研究が着々と進んでいます。アメリカのライス大学やノースウェスタン大学などの研究チームが開発したのは、親指ほどのサイズの生体電子インプラント。「HOBIT(HybridOxygenationBioelectronicssystemforImplan

専門家たちに聞いてみた、本当にぐっすり眠るための方法とは?

2026年4月15日

Image:Shutterstock健康に生きるためにはまずはいい睡眠!睡眠。生きていくためには必要なものですが、十分に睡眠を取れていない人が多いものです。CentersforDiseaseControlandPreventionの2022年の調査によると、アメリカ人の成人約37%が十分な睡眠を取れていないことが判明しています。この傾向は過去10年でほとんど変わっていないそう。さらに、Gallup

アルテミス2無事帰還も、着陸用カプセルのはがれ落ち方が疑問を呼ぶ

2026年4月15日

Image:NASA/JoshValcarcel,EditedbyGizmodoたしかに、「なにあれ?」とは思うよね。NASA(アメリカ航空宇宙局)のアルテミス2は、輝かしい成功を収めて地球に帰還しました。大気圏再突入の際、オリオンカプセルの耐熱シールドは1,650度に達する高温から宇宙船と乗組員を守りましたが、着水後、宇宙飛行関係者の一部から、一見して異常な損傷のように見える箇所があると指摘され

脳が老ける原因がわかって、しかも「止める」方法も見えてきた

2026年4月14日

Image:generatedatFlow物忘れが増えた?歳だから仕方ない?科学は今、そんな「諦め」を塗り替えつつあります。カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームが、脳の老化を進めてしまうタンパク質を特定し、さらにはその影響を「逆転させること」にも成功したと発表しました。対象はマウスの実験段階ですが、その結果があまりにも鮮明で、研究者たちも驚いているようです。論文は科学誌『N

月、火星、そして地球低軌道。NASAのこれからの計画まとめ

2026年4月14日

Image:NASA先日、無事地球に帰還したアルテミスII。およそ50年ぶりに、人類は地球低軌道の向こう側を飛行しました。人類が月の向こう側を飛ぶのも初めてだし、人類が地球から最も遠くへ旅した距離も記録更新。アルテミスIIの宇宙探索は、地球人にとって新たな歴史の1ページとなりました。アルテミスIIを成功させたNASAの計画はまだまだ続きます。アルテミスII打ち上げ前の3月下旬、昨年NASA長官に就