4000万円ちょいと格安。優秀AI「DeepSeek-R1」のトレーニングコストが明らかに

2025年9月25日

Image:DiegoThomazini/Shutterstock.com今年の頭に公開されるや否やバケモノAIと世界を震撼させた中国AI、DeepSeek-R1。高性能な上に利用料が安く、オープンソースであるというAI界の天才児みたいな存在になっています。推論モデルのDeepSeek-R1についても、DeepSeekの方針にのっとり論文公開されていましたが、ついに今まで明らかになっていなかったト

HUAWEIスマホはふたたび日本に来るのか?——鍵を握る独自OS戦略と先進技術

2025年8月6日

Photo:小野寺しんいちかつて世界2位のスマホメーカーとして、「ライカと組んだカメラ」で一世を風靡したHUAWEI(ファーウェイ)。しかし現在、日本ではそのスマホの新型を手にすることはできません。米中の対立の中で失われた市場、そして消えかけた存在感。そんな”眠れる獅子”が、反撃の狼煙を上げたのかもしれません。HUAWEI復活の象徴となるか、「Pura80」シリーズバンコクで開かれた発表会の様子7

AI台頭で新たな「就職氷河期」がやってくる?

2025年8月4日

Image:ギズモード・ジャパンgeneratedwithChatGPT「人工知能は、アメリカのホワイトカラー労働者の半分を文字通り置き換えることになるでしょう」これは今年7月初めに自動車メーカー・フォード社のジム・ファーリーCEOが発した言葉です。そして、警鐘を鳴らしているのは彼だけではありません。AIサービス・PerplexityのCEO、AravindSrinivas氏はTheVergeのイ

400億円でウチ来ませんか? 優秀人材が大金で引き抜かれていく現実とは

2025年7月24日

Image:PhotoAgency/Shutterstock.com金の力には勝てない…?いまテック業界では、人材引き抜き合戦がエスカレートしています。このほどウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、Meta(メタ)がOpenAIへ仕かけたヘッドハンティングの裏側を報じました。4年で400億円超を提示!ChatGPTの生成AIで、一気に市場のリーダーに躍り出たOpenAI。その中核を担う技術

抜かれる方はたまったもんじゃない…。AI業界でトップ人材の引き抜きが横行

2025年7月21日

Image:TadaImages/Shutterstock.com会社がつぶれかねない…。転職は個人の自由なれど、才能あふれる人材や企業で中核となる存在がライバル会社へ移るとなると、話は変わってきます。ところが、最近のテック企業のバトルは常軌を逸していると、警告がでています。激しい人材引き抜き合戦自社に欠けているものを、なんとしてでも補いたい。そう考える大企業は、他社を買収することで補完を目指すケ

2年半前に150万円分買ってれば今ごろミリオネア。NVIDIAが人類史初の時価総額4兆ドル超え

2025年7月12日

GTC2025の基調講演でGPUを掲げるファンCEOImage:NVIDIA/YouTube対中輸出規制の荒波もなんのその。NVIDIA(エヌビディア)の勢いが止まりません!Image:MarketAnalysis2週間前に時価総額で首位マイクロソフトを抜いたと思ったら、もう4兆ドル超え。9日には前人未到の時価総額4兆ドル(約585兆円)の大台に一時乗って、翌10日には終値も4兆ドル超。2位のMi

Xのリンダ・ヤッカリーノCEOが退任。マスク氏はあっさりバイバイ

2025年7月11日

Image:KoshiroK/Shutterstock.comXのリンダ・ヤッカリーノCEOが、X上で退任を表明しました。イーロン・マスク氏のX買収後、マスク氏に代わってXのトップを務めてきましたが、わずか2年でXから退くことに。一生に一度のチャンスだと思ったヤッカリーノ氏は、退任についてXに今の気持ちを投稿。イーロン・マスク氏と彼のXのヴィジョンについて最初に話したとき、これはこの会社の類まれな

CEOよりも車の問題? テスラ低迷の本当の原因とは…

2025年7月9日

Image:SheilaFitzgerald/Shutterstock.comこのまま凋落していくのか…。ラグジュアリーなEV(電気自動車)の代名詞となっていたTesla(テスラ)ですが、最近の苦境は予想以上に深刻かもしれません。なにが顧客ばなれの本当の原因なのでしょうか?イーロン・マスクCEOは要因だが…良くも悪くも、その強力すぎるリーダーシップで事業をけん引してきたイーロン・マスクCEO。イノ

真似して、人材を引き抜く。AIに対するザッカーバーグのやり方を考察

2025年7月2日

Image:FredericLegrandCOMEO/Shutterstock後から来て、似たものを作って、人気を出す戦略、まだ続ける?これはマーク・ザッカーバーグ氏の得意技。要は「パクって、人材を引き抜き、繰り返す」ことです。この戦略で、ザッカーバーグは世界屈指の大富豪となりました。ザッカーバーグの得意技そして今、その戦術をまた持ち出し、これまでで最大の挑戦「AI競争」に挑んでいます。Faceb

在宅勤務で「仕事中」に見せかけた社員らを一斉解雇

2025年7月2日

Bloombergは、証券会社のWells Fargoが、投資家保護を目的とするFinancial Industry Regulatory Authority(FINRA)への報告の一環で、不正勤務が明らかになった複数の社員を一斉解雇したことを報じました。

AIは、アメリカだけのものじゃない。いま、アジア〜日本のAIも進んでいる

2025年6月30日

AIって、なんかすごい人たちのものでしょ?どうやら、もうそんなステージは過去のものになりつつあるようです。6月6日、ギズモード・ジャパンとTECHINSIDERが共同で、最新のAI事情を取り上げるイベント「AIFirstLoungeVol.2」を開催。「ぶっちゃけ今AIってどうなってるの?」を紹介しました。その内容をレポートします。テーマは、アジアのAIの現在地司会進行を務めた、TechInsid

顧客ばなれが続くテスラ、次なる狙いは…インド。SUVを売りまくるらしい

2025年6月23日

Image:SheilaFitzgerald(Shutterstock)新市場を開拓へ…。テスラ(Tesla)が苦境にあえいでいるようです。技術面で問題があるというよりは、イーロン・マスクCEOへの嫌悪感からの顧客離れが続いている模様。しかしながら、このほどBloomberg(ブルームバーグ)は、ウルトラCの起死回生プランとして、テスラのインド進出の今後を報じましたよ!インドから救いの手?実は以前

増え続ける民間宇宙企業。アメリカでロケット打ち上げの「重量課金制導入」を検討

2025年6月20日

Image:SpaceXSpaceXやユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)をはじめ、急成長を続ける民間宇宙企業。人工衛星打ち上げやISSへの物資輸送など、宇宙への「配達」は増え続けています。そこで今提案されているのが、ロケット打ち上げの重量課金制度。先日、テキサス州の連邦上院議員テッド・クルーズ氏が財政調整法案を提出。その内容は、米連邦航空局(FAA)は、宇宙輸送サービス企業に対してもっ

EV先進国だったはずのアメリカで、EV人気が失速

2025年6月9日

Photo:mikeledray/Shutterstock.comうん、まあ、そうなるよね…。AAA(アメリカ自動車協会)が実施した最新の調査によると、次に購入する自動車として「EV(電気自動車)を選ぶ可能性が高い」または「非常に高い」と考えているアメリカの成人は、わずか16%にとどまっているそうです。EV購入意欲、2019年以来の最低水準にこの数値は2019年の25%以来の最低水準なのだとか。今

トランプ関税は幻に?あれもこれも「法的根拠がない」との判決(米貿易裁)

2025年6月3日

Image:wildpixel/GettyImages日夜せっせと関税を上げたり下げたりしているトランプですが…。4月にどっちゃり発表されたトランプ関税はそのほとんどが法的根拠希薄であることがわかり、5月下旬、米国際貿易裁判所に発動をブロックされちゃいました。「関税引き上げは国会が決めることであって、大統領に決める権限はない」との司法判断です。大統領は「麻薬や不法移民が流れ込んでアメリカやばい」と

OpenAIがジョニー・アイヴの会社を合併したと聞いても、何の感動もない

2025年6月1日

Image:OpenAI|結婚の報告みたいだ「AI界のiPhone」って何なん?ChatGPT開発元のOpenAIが今年のGoogleI/Oにぶつけてきたのは「iPhoneデザイナーの巨人、ジョニー・アイヴの会社を65億ドル(1兆円弱)で買収しました!」というビッグニュース。アイヴ×アルトマン合体の影響かApple(アップル)の株価は一時下がってしまいましたが、Appleから独立してからのアイヴは

スマホ満足度、過去10年で最低。消費者はAIよりバッテリー優先

2025年5月26日

Image:Linaimages/Shutterstock.comスマホ3強(Apple、Google、Samsung)のうち、2社はアメリカ企業です。アメリカ消費者は、昨今のスマートフォンの進化をどう感じているのでしょう。スマホの米国顧客満足度指数(ACSI)最新版が公開されました。2025年の満足度は78%。去年の82%から4%落ちており、過去10年で最低の満足度。ACSI調査が実施されたのは

読むのがキツい文章を、ポッドキャスト風に変換してくれる凄腕AI。NotebookLM

2025年5月13日

Screenshot:ヤタガイついにキタ〜!GoogleのAIサービス、NotebookLMの「音声概要機能」が日本語に対応しましたよ。これがとにかく「今日は文章を読みたくない!」という時にありがたい、超便利機能なんです。今回はこの嬉しさとクオリティの高さへの驚きを込めて、サクッと紹介します。まず、NotebookLMってなに?という方へImage:Shutterstock順を追って説明すると、N

OpenAIだけじゃない! ブラウザ「Chrome」買収に多くの企業が目をつける

2025年4月29日

Image:viewimage/ShutterstockGoogle(グーグル)のネット広告事業・検索事業は独占禁止法にあたる問題。この排除借地命令の1つとして、GoogleのWebブラウザChromeの売却が検討されています。Googleは抵抗していますが、Google以外のテック企業は押せ押せムード。売りにでたら買いたい!と次々と買収に名乗りをあげてる企業がでてきました。みんなChromeが欲

テスラ第1四半期の利益71%減。強気のイーロン・マスクも意気消沈

2025年4月24日

Image:ChrisAllan/Shutterstock.com得るものと失うもの、マスク氏にとってはどっちのほうが大きいのでしょうね。テスラは4月22日に第1四半期の決算を発表しましたが、電気自動車の販売台数が大きく落ち込んだ影響で、前年同期比で71%の減益となりました。テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は、同社の顔として注目を集める一方で、自身が運営するSNS「X(旧Twitter)」で

マイクロソフトだけじゃない。AmazonもAIデータセンター計画を一時停止

2025年4月23日

Image:GoldenShrimp/Shutterstock先行きが不透明すぎるから、リスクを避けるには妥当な判断のような。AIデータセンターの大型計画を見直す動きが広がっています。金融系企業のWellsFargo(ウェルズ・ファーゴ)と投資銀行のTDCowen(TDコーエン)によると、Amazon(アマゾン)がヨーロッパで進めていた一部のコロケーション型データセンターの契約交渉を一時停止したそ

わたしたちはAIを仕事でこう使う。AI活用事例を紹介しまくるイベントがありました

2025年4月18日

Photo:今村拓馬AI、こうやって使えばいいのか。去る3月27日、東京原宿のBABYTheCoffeeBrewClubをお借りして、ギズモード・ジャパンとTECHINSIDERの共同主催で「AI×業務効率化」をテーマにしたイベント「AIFirstLoungeVol.1」が開催されました。「AIを業務に活用しよう!」という声がけはあちこちでされていると思いますが、いざ実際に取り組もうとするとどうす

Switch 2でPCゲーム『Hades II』を限定先行配信。ゲーマーの「セカンド端末」から脱却したい任天堂の策略

2025年4月11日

Image:SupergiantGamesSwitch2の発売に合わせて、任天堂は数々の新作タイトルを用意しています。そのラインナップはただただ発売が楽しみだけでなく、Switch2でしかプレイできない限定的なものも。そう、すでに話題の『HadesII』です。SupergiantGames開発の大人気ゲーム『Hades』の続編!待ち望んだ新作がSwitch2で先行スタートします。『HadesII』

脱Nvidia、はじまった? Metaが自社AIチップに移行

2025年3月21日

Image:BloombergNVIDIAの売上の半分近くはビッグ4(たぶんGAFAMなど)からの買い付け。そうそういつまでもバカ高いGPUを外から買ってもいられないということで、AI各社がAIチップ開発に乗り出すなか、Metaが台湾TSMCと共同で開発した自社チップの小規模な導入に成功したとのニュースが入ってきました。すでにトレーニングは終了済みReutersによると、導入されたのは、AIモデル

次は宇宙がトレンドに。グーグル元CEOが宇宙ビジネスに参入

2025年3月14日

Image:RelativitySpaceGoogle(グーグル)の元CEOとして知られるエリック・シュミット氏が、民間宇宙スタートアップRelativitySpace(レラティヴィティ・スペース)のCEOに就任しました。共同創業者であり、今までCEOを務めていたティム・エリス氏は役員となります。Todaymarksaboldnewchapterfor@relativityspace-readbe

トランプ大統領の影響力はここにも? AppleがXでの広告を再開

2025年2月15日

Image:ギズモード・ジャパンgeneratedwithShutterstock.AIAppleが、2023年11月ごろから停めていたXへの広告を再会させました。出稿をやめた頃と今では、大きな違いがあるからです…。差別的コメントや偽情報が横行AppleのXでの広告再開にいち早く気づいたのはネタ元のMacRumors。2月12日ごろから、X上で再び目にするようになったとのこと。AppleがXへの出

エージェント化が加速。CESで見えたAIの最先端を紹介するイベント

2025年2月10日

Photo:今村拓馬AI使ってますか?中国から突如発表されたダイナマイト級AI「DeepSeek」が話題になってますが、実際のところ、すでにAIを生活に取り入れている人と、取り入れてない人とでは、かなり温度差があるようです。取り入れてない人の言い分を聞くと…「うーん…なんだか難しそうっすよね」「今のわたしの生活には別に必要ないし」「というか、今のAIってちょっとポンコツじゃない?」って感じですよね

東京の交通データの価値。Uber元CEOが語る”自動運転ライドシェア”

2025年2月5日

Photo:マエノケンタUber(ウーバー)といえば、サービスにとんでもなくばらつきのあったアメリカのタクシー業界をイノベーションでひっくりかえし、空港やホテルに「Uber乗り場」という専用スペースができあがるほど普及したサービス。現在、Uberは70カ国以上でサービスを展開。日本でもフードデリバリーのUberEatsはおなじみで、最近はタクシーのサービスとしても広がりつつあります。そのUberの

2025年10月で終わりを迎えるWindows 10サポート。移行のメリットと注意点は?

2025年1月31日

Photo:BusinessInsiderJapanBrandStudioビジネス用PCのメインOSであるWindows。現在はWindows11がリリース済みだが、1世代前のバージョン、Windows10を搭載したビジネスノートPCを使い続けているビジネスパーソンや現場も多いだろう。Windows10がリリースされたのは、いまから10年近く前の2015年7月で、継続的に更新・アップデートが行われ

7年半ぶり2度め。HTC VIVEチームがGoogleに移籍

2025年1月24日

Image:HTC独自ハードウェア開発も加速させる、というわけですね。Googleが、HTCのXR部門の一部を買収。HTCVIVEエンジニアリングチームの一部が、Googleに移籍すると発表しました。事業をまるごと買収するではなく、チーム単位での買収ってなんか既視感がある。と思った方は記憶力あるなあ!思い起こせば2017年9月のこと。Googleは、当時のPixelシリーズ開発を担当していたHTC